Audio-ProtectEX:詳細情報


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Audio-ProtectEX:詳細情報

Audio-ProtectEX オーディオデータ保護スクリプトにおいての詳細情報です。

※重大な注意事項

このスクリプトを使う前に、 かならずAudio 以下すべてのオーディオファイルのバックアップをとってください。 このスクリプトはオーディオファイルに手を加えるものです。

既に利用している場合で差し替える場合は、 「差し替えを行う前」にPROTECTfalse に設定し、復号させてください。 分からない場合は、オーディオファイルのバックアップから復旧させてください。

誤った方法で本スクリプトを利用した場合、 正しく復号できないなどで、オーディオファイルを失う恐れがあります。 オーディオファイルが失われる事態が発生したとしても、 WHITE-FLUTEは関知せず、一切の責任が無いものとします。 くれぐれも、事前のバックアップは忘れないようにしてください。

カスタマイズポイント

PROTECT

規定値: false (FalseClass)
設定値: true(TrueClass) / false(FalseClass) 

オーディオファイルの保護を行うか指定します。 この値がtrue の場合、オーディオファイルの保護を行います。 保護が有効な場合、サウンドテストで視聴できなくなりますのでご注意ください。 そのため、製作中のときは、falseを指定して、保護を無効にします。

この指定で保護されるオーディオファイルは、BGM、BGSとMEです。 SE は追加で保護するかを指定します。

mp3ファイルはヘッダ暗号形式では保護できません、パッキング形式で保護してください。

事故防止のため、初期値は、false となっています。 保護するときにtrueに設定してください。

SE_PROTECT

規定値: false (FalseClass)
設定値: true(TrueClass) / false(FalseClass) 

SE データを保護するかを指定します。ただし、SE は頻繁に鳴らされるため、 保護することは推奨しません。保護が必要かと思われるケースは、 ボイスデータが入っている(メッセージに併せて喋る)などです。

この保護を有効にした場合、処理に多くの時間を要するため、 SEのタイミングがずれる恐れあります。 頻繁にSEが鳴る環境ではこの機能を無効にすることをお勧めします。

再生時間の長いoggファイル保護できないことがありますので、 wmaの利用を推奨します。

BGM_PACK

規定値: false (FalseClass)
設定値: true(TrueClass) / false(FalseClass) 

BGMをパッキングするかを指定します。 パックファイルは予め作成しておく必要があります。

BGS_PACK

規定値: false (FalseClass)
設定値: true(TrueClass) / false(FalseClass) 

BGSをパッキングするかを指定します。 パックファイルは予め作成しておく必要があります。

ME_PACK

規定値: false (FalseClass)
設定値: true(TrueClass) / false(FalseClass) 

MEをパッキングするかを指定します。 パックファイルは予め作成しておく必要があります。

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保護の対象となるデータ

各作品ごとのAudioフォルダ以下のオーディオデータが対象となります。 保護を必要とするオーディオデータは、wma(Windows Media Audio)を推奨します。

RGSSのRTPデータは保護の対象外です。暗号化も復号もされません。

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オーディオデータの保護について

オーディオデータの保護は、ヘッダ部分を暗号化をかけるまたはパッキングすることで実現しています。 暗号化のアルゴリズムは、 AES(Rijndael)のブロックサイズ256bit、キーサイズ256bit、CBCを用いています。

暗号化に使う鍵がばれなければ復元は困難です。 ただし、鍵を無くしてしまったら そのオーディオデータは使用出来なくなりますのでご注意ください。

本スクリプトではメディアプレイヤーでの視聴を阻害しますが、 すべてのメディアプレイヤーで視聴を阻害することを保障するものではありません。 (mp3では相当量暗号化かけても聴くことができました。)

暗号化する部分を多くすれば、より強力な保護が得られます。 但し、暗号化する部分が多いと処理に時間がかかるようになります。 容量の少ないmidi素材を暗号化するときは、 暗号化部分がファイルサイズを超えないようにしてください。

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オーディオデータの保護の対応表

ヘッダ暗号方式

項目wavemidimp3wmaogg
BGMOKOKNGOKOK
BGSOK対応なしNGOKOK
MEOKOKNGOKOK
SEOK対応なしNGOK非推奨

SEで保護したいものがあるとき、wmaファイルを推奨します。

mp3はヘッダを暗号化したぐらいでは再生できてしまいます。mp3を保護するにはパッキング形式を用いてください。

パッキング方式

項目wavemidimp3wmaogg
BGM非推奨OKOKOKOK
BGSOK対応なしOKOKOK
MEOKOKOKOKOK
SENG対応なしNGNGNG

mp3のSEはいずれの方式でも保護できません。別の方式を用いてください。

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暗号化の鍵について

カスタマイズポイントのmake_keyメソッドに定義されています。 作品ごとにかならず値を推測されにくいように変えてください。 各値は、0から255までです。

鍵を更新する場合は、 かならずオーディオデータの「保護の解除」を行ってから実施してください。 保護されている状態で暗号化の鍵を更新すると、オーディオファイルが壊れます。

初期化ベクトルも同様に更新する場合はオーディオデータの保護の解除を行ってから 更新を行ってください。

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